うたのおねーさん
たいして面白くもなんともないのだが、フランスではうたのおねえさんっているのかなとふと思って調べてみたところ発見した。
シャンタル・ゴヤ。
日本ではアイドル時代の彼女がちょっと有名な気がするのだが、本国ではそれはすっかり忘れられている。アイドルの後、うたのおねーさんとしてブレイク(?)したみたい。というか単にそれで飯が食えるようになったというべきか。
わたくしは上の曲の方が好きである。
下の方は、サビの部分で「うさちゃんが、猟師殺しちゃった!銃持ってたのはうさちゃん!』とか歌ってて、童謡の歌詞に「殺す」って入れるんだな、と変に感心した。サビに入る前に「革命だ!」とか言っているような気がするので、共和主義の歌か、と思ってしまう。
フランスのちびっ子は、弱きものが強きものを倒すという神話を幼少時から注入されてるんだと結論づけるのは極端か。
それにしても、サビぐらいしかしっかり歌詞を理解できないというのは問題があると思う。歌は文脈とかないしなかなか聞き取りが難しい。